跳ねる柑橘の段ボール箱

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【ライブレポート】SUEMITSU & THE SUEMITH Live

こんにちは、跳ねる柑橘です。
今回は、私が大好きなアーティストである、
SUEMITSU & THE SUEMITH(以下SATS)についての記事です。

11/18にライブに行ってきたので、そのレポートと共に、
SATSというか末光篤さんについてご紹介とプッシュをします。
よろしくお願いします。

 

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(目次)

 

 

 

 

SUEMITSU & THE SUEMITHとは

さて、SATSとは何か。
ピアニストで、シンガーソングライターで、作曲者でもある
末光篤を中心とする音楽ユニットです。

SUEMITSU末光篤)とサポートメンバー(the SUEMITH)と、
バンド形式でこういう名前です。
「スエミツ・アンド・ザ・スエミス」と読みます。

末光さん自身がライブで「ラジオMCに読みにくいと言われた」と言ってました。
たしかに長いし、否めない。笑

 

世間的な知名度を優先して紹介しますと、
●いまやウエディングソングとしての確固たる地位を確立した木村カエラさんの「Butterfly」の作曲者で楽曲プロデューサー
●アニメのだめカンタービレのOP曲とED曲を歌ってた人
です。

末光ファンとしてこの2つをもって紹介するのが悔しいったらありゃしないんですが…

 

主観を伴う簡単なご紹介

2006年にメジャーデビュー(35歳)。
自分で「遅いと言われるスガシカオより遅え」と言ってた。笑
2nd Singleの「Astaire ep.」が、
TBSのドラマ「花嫁は厄年ッ!」の主題歌になりました。
篠原涼子さん主演のドラマです。

 

私はこの曲を聴いた時に、本当にビックリしまして。
なんだこの音楽!と。すぐにTSUTAYAに行きました。
(当時まだガラケーiTunes Storeではなかった。笑)

 

彼が弾くピアノや、クラシックの背景から多用されるストリングス。
これらの楽器が入ったロックやポップスは掃いて捨てる程ありますが、
この曲の世界観は全く別格でした。

 

自分が直面し日々向き合っている冷淡で非情な現実と、
それを些細なものにしてくれるようなささやかな夢中な瞬間をくれる"my girl"。
憧れの人に対して抱く感情であり、美しい絵画や歌劇、景色に触れた瞬間に抱く感情。
ただ美しいだけでなく、堅実で冷淡な現実というステージ上で踊る少女の姿に夢中になるような、コントラストを示しながらも心躍る世界観。
今まで聴いたことがなかった音楽でした。
そこからは彼の曲を聴き続けてます。
そしてこの「Astaire」はいまだに私の中で別格の一曲であり続けています。

 

その後、前述のアニメ「のだめカンタービレ」のオープニング曲「Allegro Cantabile」やエンディング曲「Sagitarius」などを出して、アルバムを2枚とベスト盤をリリース。
その後「末光篤」名義で活動して、2015年から再びSATS名義で活動を再開して今に至ります。
…お前はレコード会社の人間か、と。
正しい来歴は公式サイトを見てください。

末光 篤 | SUEMITSU ATSUSHI OFFICIAL SITE

 

魅力

私が思う彼の魅力は、一曲一曲のクオリティの高さと、ギャップです。
音大出身ということもあって、彼が作る音楽の構造がかなりしっかりしている。
歌詞も良い。
正直に言って、ボーカリストとして際立ってはいないと思います。もっと人の心を掴んだり震わせる声の持ち主は一杯いる。
それでも、ピアノの音に乗る歌詞は、彼の声だから響く。フラットなようで、歌詞の意味を音楽と共に奏でる声。これも魅力だと思います。

 

ギャップというのは、大男であること。笑
当初のPVではストリート系のファッションで、グランドピアノを叩くように弾く姿。
そんないかつめ?な容貌ながら、
ロック調の曲も複雑に作り込まれ、バラードはじっくりと聴かせる。
ライブでは、本当に楽しそうな表情で弾き、歌う。
そういうところも面白いというか、魅力なのかなと思います。

だってこの風貌で「Butterfly」歌うんですよ。(暴言)

 

 

ライブ

先日11/18に、8枚目のアルバム「Bagatelle」(バガテル)のリリース記念に、
渋谷のduo Musicexchangeでライブがありました。

 

 

 

私自身は2014年以来2年ぶりのSATS/末光篤のライブ。
duoは相変わらず会場を貫く柱がなんとも言えない存在感(つまり邪魔)でした。
まあ仕方ない。

 

セットリスト 

カッコ内は収録アルバムです。

1. Rock a Nova (Shock on the Piano)

2. 100 Strawberries (The Piano It's Me)

3. Sunday'z Sun (同上)

4. 未完成(Bagatelle)

5. 水玉賛歌(同上)

6. Miss Lily Blossom (同上)

7. Pinocchio (同上)

8. Summertime '83(同上)

9. White Cat Waltz(The Piano It's Me)

10. ID(Shock on the Piano)

11. Irony(Man Here Plays Mean Piano)

12. Part of Your World(同上)

12. Sherbet Snow and the Airplane(The Piano It's Me)

13. Allegro Cantabile(同上)

Encore.1

14. Forever (歌:少女隊)

15. Shooting Star We Are feat.少女隊(Bagatelle)

16. Astaire(The Piano It's Me)

Encore.2

17. Boyz, Boy Don't Cry (Shock on the Piano)

18. Butterfly (From Your Pianist)

 

書き出すだけで思い出し幸せになる。笑
新盤から計6曲と、代表的な曲も盛り沢山。
懐かしい曲もあり、しかも意外な選曲があったのがうれしかったです。

具体的には、
「The Piano It's Me」から「100 Strawberries」と「White Cat Waltz」、
そして2nd Album「Shock on the Piano」から「ID」
あとは「Man Here Plays Mean Piano」から「Part of Your World」ですね。

 

「Part of Your World」は、ディズニーのリトルマーメイドの曲です。
末光さんがアルバムのプロデューサーとして制作にあたったディズニー音楽のトリビュートアルバム「MOSH PIT ON DISNEY」で歌った曲。
早いし英詞だしロックだし、斬新で面白い曲です。

 

感想

とにかく、こんなにたくさん心が満たされる音楽を浴びられたことが幸せです。

私はクラシックもJpopも洋楽も、Jazzもロックも結構節操無く聴いてる人なんですが、私が彼の音楽を「満たされる音楽」だと別格とするのは、曲の圧倒的な構造と世界観のためだと思います。
幸せな世界観だけを歌ってるわけではないのに、聴き終えた最後には幸せな気持ちになる。

 

この「Bagatelle」というアルバムでは多くのアーティストが楽曲制作に参加しています。
Hiatusの細美武士さん(Appassionata)
大江千里さん(Pinocchio)
大橋トリオさん(Invention)
チャットモンチー橋本絵莉子さん(幻想ノ即興曲
などなど。

「Butterfly」の木村カエラさんを筆頭に、楽曲提供や制作協力も数多くやってる人なので、自分のアルバム作りでもこれだけ多様なコラボレーションができるんでしょうね。

 

そして少女隊の4人。ライブにもゲスト出演されました。

申し訳ないことに少女隊については全然存じ上げませんでしたが、
末光さんが大好きなアイドルユニットだったそうです。

Wikiを読むと結構波乱万丈?
今年に少女隊のベスト盤を、末光さんがプロデューサーになって制作したのですが、「Shooting Star We Are」に参加して貰ったことをきっかけにアルバム作りにこぎつけた、そうです。
そんな憧れの人とステージを共にするだけでなく自分が主導でベスト盤作るとか、バイタリティがすげえ…と思ってしまった。

 

1曲目から最後まで身体が自然と動いて音楽の中に入っていくような、そんなステージでした。

 

youtu.be

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はライブレポートという皮をかぶったSATSと末光篤を推すだけの記事でした。
ぜひ、聴いてみていただけたらと思います。

今後も自分が好きなアーティストについて、タイミング次第で書ければなと思います。
SATSのアルバム紹介とかしたらやり過ぎだろうか…?笑

 

では!

 

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